2022年2月2日
Oakbridge-CX(OBCX)は、Intel Xeon CascadeLake CPUを使用した大規模スーパーコンピュータシステムで、合計パフォーマンスは6.61PELOPSです。 2019年7月から運用を開始しており、2019年10月からコンピューティングサービスを提供しています。コンピューティングノードの128ノードは、ステージング、チェックポイント、およびデータ集約型アプリケーションをサポートするために、各ノードでNVMe SSDを採用しています。 さらに、設計されたノード上のSSDは、BeeGFS on Demand(BeeOND)を使用して、単一の共有ファイルシステムとして動的に統合できます。 OBCXは、「シミュレーション+データ+学習」の融合に基づく次世代アプリケーションのプロトタイプになります。
https://www.itc.u-tokyo.ac.jp/leaflet/cc/SCDitc2019.pdf