タイトル | PCCC22(第21回PCクラスタシンポジウム) |
テーマ | 「『PCクラスタ』これからの10年」 |
日時 | 2021年12月8日(水) ~ 9日(木) |
開催形式 | Zoomによるオンライン視聴/会員WEB展示/GatherTown交流会 |
参加費 | 無料(事前申込制) |
申込・詳細 | https://www.pccluster.org/ja/event/pccc21/ |
PCクラスタコンソーシアム(PCCC)では、発足から20周年を迎えました。PCクラスタと呼ばれていたマイクロプロセッサによる並列システムは、今や科学技術計算を中心とするHPCのみならず、ビッグデータを支える大規模データ処理システム、さらにはディープラーニングなどのAIのためのプラットフォームとしても、欠くことのできない現代社会を支える情報基盤となっています。PCクラスタがサーバの中心的なプラットフォームになるにつれて、様々な利用形態、多様なニーズに対応する運用技術、さらにシステムを高度化する周辺関連技術が活発に開発され、著しい進歩を遂げ、その重要性は増しています。
本シンポジウムでは、「『PCクラスタ』これからの10年」と題して、これまでの技術をふりかえりつつ、PCクラスタ技術を基にした高性能並列システム、HPCクラスタ技術について、これからの10年を議論したいと思います。20周年記念となる今回は、PCCC会員より、PCクラスタから発展したHPC並列クラスタシステム技術のこれまでの実績・これまでの取り組みを踏まえ、それぞれの立場から将来展望、提言、これからの10年について発表いただきます。また、パネル討論では、「10年後の情報・社会プラットフォームに向けて ~アプリケーション・利用者の視点で~」をテーマに、幅広い議論をしていきます。
Pacific Teck Japan ハワード ワイス
高速な仮想AI/HPC環境実現に必要なるHPC基盤ソフトとしてPacific Teckが販売しているジョブ管理、仮想コンテナ、開発環境、オンプレミスとクラウドS3ストーレジ、高速分散ファイルシステムの紹介と、より安全なデータ管理に必要となるノードをまたいだ冗長化が可能なストレージ管理ソフト、オンプレ環境とパブリッククラウド環境をシームレスに連携可能にするストレージソリューションの機能・実例紹介。